1日あたり最大約45万通のパーソナライズメールを自動配信することで、ログイン促進、案件への応募促進、契約後フォロー、休眠会員の掘り起こしなど、登録会員向けの様々な施策を実行。Probanceの高いパフォーマンスを最大限に活かしたマーケティングオートメーションにより、ビジネスをさらに加速させている。
独自構築したデータ基盤「WOWOW DMP」に集約されたビッグデータを分析することで、会員一人ひとりが好む番組ジャンルを把握。嗜好にあわせたパーソナライズメールをProbanceから配信することで、WOWOW加入者の各番組ジャンルへの「偏愛」を高め、顧客エンゲージメントの獲得を目指していく。
Probance導入によりこれまでの「一斉配信型メール」に加えて「シナリオ型メール」を新たに配信。Probance導入から3カ月経過時点で約60本のシナリオを運用し、サイト訪問者数39%増、決済件数27%増、売上33%増(メール経由での実績、前年同時期対比)という順調な成果を上げている。
MAツール(マーケティングオートメーションツール)とは、マーケティングのアクションを自動化するためのツールです。顧客との接点や行動ログを一括管理し、カスタマージャーニーや顧客属性に応じてパーソナライズされたメールや広告などを配信することができます。
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マーケティングオートメーションとは?導入前に押さえる3つのポイントを解説
BtoBにおいても、オンライン施策への取り組みが加速する一方で、依然としてイベントや展示会、セミナーなどのオフライン施策も影響力が強いため、カスタマージャーニーが多様化しています。
マーケティングの成熟度に合わせて、実施すべき施策が変わってくるので注意しましょう。
例
スタートアップ | これからマーケティングを始める状況 | → | まずはデータの蓄積 |
成長期 | 複数施策を展開し業務が煩雑な状況 | → | 様々な機能を活用して自動化・効率化 |
成熟期 | 玉石混合のリードがあふれている状況 | → | 全体最適化 |
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マーケティングオートメーションとは|BtoB企業が具体的な活用イメージを持つためのヒントマーケティングオートメーションの書籍について紹介した検索結果上位5サイトを調査し、出現頻度順に厳選しました。MAツールについて詳しく学びたい方はチェックしてみましょう。(2019年2月時点)
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2. 導入を迷っているBtoC企業におすすめ『BtoC向けマーケティングオートメーション CCCM入門』
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